空港

シンガポールの玄関、チャンギ空港について嬉しい情報を満載しました。

ぜひ参考にして、楽しんでみてくださいね。

世界1位にも輝いた世界のハブ空港

空港で行き交う人
年間の利用客が5000万人以上のチャンギ空港は、東南アジアハブ空港として有名です。

各国の飛行機が乗り入れており、現在、第1、第2、第3、第4ターミナルまであります。

すでに、T5の建設も計画され(2025年頃にオープン予定)、さらなる利用客の増加とサービスの向上を目指して進化し続けています。

充実した設備や搭乗ゲートなどの自動化等、利用客への質の高いサービスが散りばめられているます。

航空業界が専門の市場調査会社である英スカイトラックスが、「ワールド・エアポート・アワード」で、シンガポールのチャンギ国際空港が6年連続の「世界一」となる快挙を成し遂げました。

各種サービス

サービスカウンター
下記のようなサービスがあります。

その他、花や緑が多くディスプレイされたガーデンやオブジェなど、思い出に写真を撮りたくなるエリアがたくさんあります。

インターネット

無料パソコンコーナーがあり、空港内はフリーWiFiも使用可能です。

空港内のフリーWiFiは、インフォメーションカウンターでパスワードを発行してもらうと使えます。

また、シンガポール内で使用できるWireless@SGがあります。

もちろんこれも無料です。嬉しサービスが満載ですね。

ソファーや椅子

ソファーや椅子がたくさんあり、身体をフラットにして休むことができるカウチソファもあるんです。

乗り継ぎ時間が長くても休めるスペースがあると嬉しいですね。

フットマッサージ機

無料で使えるフットマッサージ機が常備されています。

授乳室

おむつ替え台やミルクも作れるように給湯設備もあります。

もちろん、お父さんも入れるスペースがあります。

効率がいいセルフサービスも充実

新たにオープンしたT4には21か所の搭乗ゲートがあり、格安航空会社向けの設備も併設されています。

チェックイン、出入国審査、搭乗ゲートなどを自動化、セルフサービス化され、効率よく整備されています。

エンターテイメントも充実している空港

映画館の景色
大人も子どももみんなで楽しめる施設が充実しています。

もはや飛行機に乗るだけではすまないチャンギ空港です。

プールと巨大滑り台以外は無料です。

「ええ、これも無料?!」と驚くばかりです。

ひまわりガーデン

場所:トランジットエリアのターミナル2(3階)(元気に咲いたひまわりが見られる。)

  • ・24時間営業
  • ・無料

バタフライガーデン

場所:トランジットエリアのターミナル3(3階)(1000以上の蝶々がいる。)

  • ・24時間営業
  • ・無料

映画館

場所:ターミナル2と3(ともに3階)(公開が終了した新しい映画が見られる。)

  • ・24時間営業
  • ・無料
  • ・毎週木曜日13−18時はメンテナンスのため休館

巨大滑り台

場所:ターミナル3(1階)(身長制限1.3−2.0mまで)

  • ・12時−22時30分まで営業
  • ・トランジットエリアから外に出る必要があり。
  • ・利用方法は、チャンギ空港内で使用したレシートをターミナル3の1階インフォメ−ションカウンターに持って行き、QRコードチケットに交換。10ドル毎に最大10回まで利用できるチケット。

プレイグラウンド

場所:トランジットエリアのターミナル1(2階)ターミナル2(2階)ターミナル3(2階)

  • ・滑り台を中心にしたプレイグラインドで、柔らかい素材の床のエリアで小さい子供も遊べる。
  • ・24時間営業
  • ・無料

エンターテイメントデック

場所:ターミナル2(3階)

  • ・PlayStation 3やXbox 360などのゲーム機器が置いてある。
  • ・24時間営業
  • ・無料

プール

場所:トランジットエリアのターミナル1のトランジットホテル(Transit Hotel)内

  • ・タオルと1ドリンクがセット
  • ・水着は必要
  • ・朝7:00~夜23:00まで
  • ・利用料金:14ドル

フリーツアー

場所:ターミナル2:オーキッドガーデン近くターミナル3:トランスファーラウンジA近く

  • ・乗り継ぎ時間が5時間半以上ある場合、無料のシンガポール市内ツアに参加できる。

お土産も充実

お土産売り場
各種お土産屋さんや免税店も充実しています。

買い物に疲れたら、ちょっと休憩、食事もできる店もたくさんあります。

各ターミナルの地下には、朝7時から営業している現地スーパーマーケットがあり、現地色たっぷりのお菓子などが安価で買えるのも嬉しいですね。

乗り入れ航空会社

離着陸
航空会社により発着するターミナルが違います。

各ターミナル間は、無料モノレール「スカイトレイン」で移動できます。

ターミナル別主要乗り入れ航空会社

ターミナル 1

日本航空、デルタ航空、キャセイパシフィック航空、中華航空、エールフランス、ブリティッシュ航空、エミレーツ航空、カンタス航空、タイ国際航空、フィリピン航空、ジェットスター、エアアジア

ターミナル 2

全日空、シンガポール航空(東南アジア、南アジア、中東、アフリカ方面)、シルクエア、マレーシア航空、ロイヤルブルネイ航空、エアインディア、大韓航空、タイガーエア、スクート

ターミナル 3

シンガポール航空(東アジア、欧州、北南米、オセアニア方面)、中国東方航空、カタール航空、ユナイテッド航空、ガルーダインドネシア航空、ベトナム航空、ライオンエアー

ターミナル4

キャセイ・パシフィック、エアアジアグループ(エアアジア、インドネシア・エアアジア、タイ・エアアジア、エアアジア・フィリピン、大韓航空、ベトナム航空、セブ・パシフィック航空、春秋航空

空港からシティへの移動

シンガポール
空港からシティエリアへは、日本よりも安いタクシーが便利です。

所要時間は 約20−30分、料金は20−25ドル程が目安です。

空港地下からは地下鉄や路線バスも利用できて便利です。

まとめ

こんなにエンターテイメントが充実している空港は珍しいですね。

飛行機に乗るためだけに行くのはもったいないと思えるほどです。

しかも無料で楽しめるものがこんなにたくさん!

チャンギ空港を利用するときには、利用したいものばかりです。

ぜひ参考にしてくださいね。

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