シンガポールの町並みやショッピングエリアの雰囲気が知りたいと思っている方は必見です。
シンガポールには、たくさんのショッピングエリアがあり、ショッピングセンターも数多くあります。
ここでは、シンガポールの町並みを日本のエリアに例えてご紹介します。
好みのエリアを見つけくださいね。
チョンバルは代官山?
欧米とアジアが調和するエリアがチョンバルです。
駅前は、ショッピングセンターを中心に賑やかです。
少し離れたチョンバルマーケット辺りに足を伸ばすと、雰囲気はぐっと落ち着きます。
チョンバルロードは、昼はファミリー、夜は大人のくつろぎの場として人気のレストランChapter 55があります。
Secrets Fine Foodは、フランスを中心としたヨーロッパからの輸入食材を扱うお店です。
こだわりのチーズやジャムが揃い、ふらりと入ってみたくなる雰囲気を持っています。
チョンバルベーカリーは、いつもたくさんのお客さんで賑わっており、クロワッサンとクイニーアマンは、根強いファンも多いベストセラーです。
ヨンシアストリートへ行くと、デザイン雑貨屋文房具が揃う本屋のBooks Actually、コーヒー好きに有名なFourty Hnads、見た目の可愛らしいカップケーキや焼き菓子が評判のPlane Vanilla Bakery、インポートの洋服を扱うセレクトショップなどが集まるエリアからは、白亜のビルが並ぶ通りが続いています。
オーチャードは銀座みたい
シンガポールの中心のオーチャードには、高島屋や伊勢丹などのデパートやブランドの店が並んでおり、銀座の雰囲気を彷彿させます。
シンガポール内でも1等地として一目置かれた商業エリアで、ショッピングを楽しむ観光客でいつも賑わっています。
高級ブランドだけでなく、ファストファッションや子ども服のブランドのお店などが並んでいます。
出典:https://drive.google.com/file/d/1MoWJFO_FlIwqZRHQcI73nbfANtbrEOCB/view?usp=drivesdk
シンガポールの自由が丘ホーランドビレッジ
ホーランドビレッジは、リラックスできるカフェが多い街です。
MU Palour、Dd’Good Gafe、The Monocle Cafeなどの個性的なカフェは、いつも常連客で賑わっています。
良質な食材を使ったメニューを出すレストラン、アットホームなバーなどもあり、こだわりを持つ大人にも愛されるエリアでのもあります。
その一方で、ファミリー世帯も多く住んでおり、週末にはベビーカーを押す人の姿も多く見られます。
ベジタリアン向けのメニューを扱うレストランも並んでいます。
秋葉原に匹敵するシムリムスクエア
シンガポールの電気街と言えばシムリムスクエアです。
リトルインディアとブギスの間に位置しています。
建物まるごとが携帯電話やDVD、パソコン、家電など様々な電化製品で埋め尽くされています。
パソコン修理などのお店も入っています。
探しものがあるときには行ってみると見つかるかもしれませんね。
ブギスストリートは原宿か?
出典:https://matcha-jp.com/jp/1234
ファッションやアクセサリー、雑貨などを扱うお店がひしめき合っているエリアがブギスストリートです。
まるで屋根がついた竹下通りのような雰囲気です。
流行アイテムやお手頃価格に商品が並び、観光客にも人気です。
ハジレーンは裏原宿気分
https://townphoto.net/tokyo/uraharajuku1.html
ショッピングセンターなどが賑わうブギスから少し離れたハジレーンは、セレクトショップが立ち並ぶ裏原宿を思わせる雰囲気です。
ローカルアーティストによる個性的なお店が多く、ここでしか買えない雑貨や洋服が見つかるかもしれません。
レインボーケーキで有名なカフェがあり、歩くだけでも楽しい場所です。
お国柄が出ているエリア
たくさんの国からの人々が集まっているシンガポールには、お国柄が出ているエリアや建物があります。
行ってみると不思議な気分になりますよ。
まるでほんとにインド
リトルインディア周辺は、インドの人が多く集まる場所です。
土曜日や日曜日の夜などは、友人同士集まって、歓談しているグループがいくつもあります。
インドのお店も多く、食材や衣料品、生活用品などを売る店がたくさん並んでいます。
ムスタファセンターは、たくさんの生活雑貨やお土産ものを扱うインド系のお店で、24時間営業です。
とても大きな建物で商品が山ほどあり、通路が狭いのが難点ですが、たくさんのインドのものやシンガポールのものを扱っています。
活気あふれるチャイナタウン
チャイナタウン周辺は、中国食材や衣料品などを扱うお店がたくさん集まっています。
チャイナ服も種類が多く、色とりどりの商品が並んでいいます。
中華食材を扱う店やレストランも数え切れないほどです。
シンガポールにいて中国を知ることもできるこのエリアは、楽しいこと間違いなしです。
スパイスの香りが漂うアラブストリート
ブギスから少し外れたところには、イスラムの寺院や衣装を扱うお店やレストランが並んでいるアラブストリートがあります。
イスラム独特の繊細な模様の雑貨やアクセサリーなど、自分用に買いたいものがたくさん見つかるかもしれません。
スパイスがきいた本格アラブ料理が食べられるのもこの辺りです。
出典:https://drive.google.com/file/d/1-uGg6D7PmIlG5bR3Nq9PNNVDxJKgPoFa/view?usp=drivesdk
他にもたくさん!
これらの他にもたくさんのお国柄が出ている建物やエリアがあります。
例えば、オーチャードのにあるラッキープラザは、フィリピン人が集まるビルです。
週末ともなると、出稼ぎに来ているフィリピン人が集います。
フィリピンの食材なども店も多く入っています。
また、クラークキーのリャンコートは、日本のスーパー明治屋が入っており、週末、平日問わずたくさんの日本人で賑わっています。
他に、紀伊國屋、散髪屋、日本食レストランなど、日本発のお店が入っています。
日本のものはリャンコートに限らず、オーチャードのウィスマアトリアには、ジャパンフードタウント称して、日本の優れた外食企業の店舗が、本格的な日本料理を手頃な価格で提供しています。
その他の複数のショッピングセンターの一角にも、同じように日本食レストランが軒を並べている場所があります。
シンガポール人は、日本食がとても好きで、グルメの人も多いのでどんどんと日本食レストランがオープンしています。
さすがに多民族国家のシンガポールですね。
アジアのハブであり、たくさんの国の人々が集っているシンガポールならではの環境です。
シンガポール3大セール
シンガポールは、年に3回ほどセールの時期があります。
6−8月頃のグレートシンガポールセール、クリスマス時期、チャイニーズニューイヤーの前などです。
すべての店が一斉にセールをするというわけではありませんが、グレートシンガポールセールは、この時期を中心に各店独自にセール時期を決めています。
70%OFFという桁外れの目玉商品もあり、覗いてみる価値はありそうです。
特に高級ブランドのセールはかなりお得です。
入店制限を設けている店もあるほどです。
まとめ
ショッピングをするなら、シンガポールはとても条件が整っているといえるでしょう。
たくさんの特徴あるショッピングエリアや建物があり、セール時期を狙えば、お得な掘り出し物が見つかるかもしれません。
買う予定がなくても、散歩がてら街並みやお店を楽しんでみるのもいいですね。
シンガポールに来た際には、ぜひ行ってみてくださいね。