
シンガポールのチャンギ空港はアジアのハブ空港となっており、世界各地へ飛ぶことができます。
遠い国でなくても、シンガポールから便利良く行ける旅行先がたくさんありますので、その一部をご紹介しましょう。
リゾート
シンガポールから気軽に行けるリゾートを紹介します。
魅力的なところばかりですよ。
ビンタン島(インドネシア)
シンガポールから行ける一番近いリゾートです。
直通フェリーが1日数便出ています。
週末にゴルフ、ウォータースポーツなどアクティブに過ごしたい人にはぴったりです。
ティオマン島(マレーシア)
シンガポールからわずか45分で行けるリゾートです。
ハリウッド映画や香港ドラマの舞台にもなったことがあります。
11月-3月はシーズンオフです。
ランカウイ(マレーシア)
レダン島(マレーシア)
基本的にリゾート近くのビーチ以外には、立ち入ることができません。
その分、サンゴやビーチの状態がよく、ダイビングやシューノーケリングをする人たちに人気の島です。
直行便で約1時間半です。
バタム島(インドネシア)
フェリーで1時間ほどで行くことができます。
ゴルフをする人には人気の場所で、「サウスリンクス・カントリー・クラブ」には、たくさんのゴルファーが訪れています。
サムイ島(タイ)
サムイ島は、マレー半島の東側にあります。
人気の場所は、東側のチャウエンビーチです。
3-10月頃には、乾季となり旅行にはいい時期です。
シンガポールから約2時間です。
プーケット(タイ)
プーケットは、タイの南西部に位置している島です。
島の西側に、パトンビーチ、カロンビーチ、カタビーチ辺りにホテルやレストランが集中して、観光客にも人気のエリアです。
ピピ島などへの小旅行も可能です。
ベストシーズンは、11-5月です。
シンガポールから約2時間です。
バリ島(インドネシア)
アジアのリゾートの代表格といってもよいほどの人気を誇るバリ島です。
ベストシーズンは、4-10月頃です。
古くから人気なのは、南部のクタ、レギャン辺りです。
近年、ウルワツ・ウンガサンエリアにも、ホテルが建ち注目されています。
シンガポールから2時間半から3時間ほどです。
クラビ(タイ)
海では、クラビの独特な地形によるサンゴや魚などが見られます。
まだ自然が多く残る場所です。
シンガポールから約2時間です。
セブ島(フィリピン)
透明度は高いと評判のセブ島は、マリンアクティビティにはもってこいの場所です。
セブ島と橋でつながったマクタン島や隣に浮かぶボホール島にも足を伸ばせます。
ベストシーズンは、12月-5月です。
シンガポールから3時間40分ほどです。
モルジブ
モルジブの水上コテージは有名ですね。
一度は泊まってみたいところです。
モルジブは、インド洋の南北に広がる島々が1200もあるとのことです。
シンガポールからのツアーも人気で、年末から3月までがベストシーズンです。
シンガポールから約4時間です。
歴史や世界遺産、自然に触れる場所
歴史や世界遺産も人気です。
シンガポールからそれほど遠くない場所に、素晴らしい世界遺産や自然に触れられる場所があります。
ジョグジャカルタ(インドネシア)
ジョグジャカルタは、ジャワ島の中心部に位置しています。
ボロブドゥール遺跡は、世界遺産にも登録されている世界最大級の仏教寺院です。
高さ40mにも積み上げられた石段の遺跡で、頂上にストゥーバ(仏塔)が建ち、まわりには釣り鐘型のストゥーバがあります。
そのたたずみには圧巻されます。
シンガポールから約2時間です。
マラッカ(マレーシア)
2008年に世界遺産に登録されたマラッカ。
マラッカ歴史博物館では、ポルトガル、オランダ、イギリス、日本に占領されて知多マラッカの歴史、マレーと中国の文化が融合したペラナカンも感じることができます。
セントポール教会からは、マラッカ海峡を眺めることができます。
シンガポールからバスツアーが多くあります。
車で3時間ほどです。
ジョホールバル(マレーシア)
マレーシアの第2の都市といわれるジョホールバルは、シンガポールと海を挟んで向かい側。
橋を渡ればそこはもうマレーシアです。
車で45分ほどで行けますので、日帰りでも充分楽しめるところです。
チェンマイ(タイ)
たいと言えば、バンコクを思い浮かべる方も多いでしょう。
タイ北部にあるチェンマイも見どころ満載の人気の場所です。
タイ第2の都市とされ、最も有名で人気のあるのがドイステープ寺院です。
標高1676mのステープ山の山頂に建てられ、名物の306階段があります。
シンガポールから約2時間半です。
ホーチミン(ベトナム)
ホーチミンまで3時間です。
ベトナム最大の年で、高度成長期であるホーチミンシティです。
高層ビルが並ぶ街中には、フランス統治時代の面影が残っています。
日本人の口にも合うフォー(麺)や春巻きなども人気です。
アンコールワット(カンボジア)
首都のプノンペンから飛行機で45分ほどのシェムリアップにあるアンコールワットは、シンガポールでも人気の場所です。
11月-4月が乾季となり、観光に良い時期といえます。
世界遺産や歴史への興味がそそられ、さらにアジア特有の雰囲気やフランス統治下の洗練さも味わえる不思議な街です。
シンガポールから約2時間です。
ブータン
世界で一番幸せな国とされるブータン。
シンガポールからも3時間ほどです。
寺院や史跡の名所を訪れ、ティンプー市内を散策するのもいいですね。
シンガポールからの1泊2日の弾丸ツアーなどもあります。
コタキナバル(マレーシア)
ボルネオ島には、自然豊かなエリアがたくさんあります。
コタキナバルという穴場リゾートもその一つです。
コタキナバル市内から船で15分ほどのところにリゾートが満喫できる場所があります。
海の他にも、コタキナバル市内から約1時間のところに、キナバル自然公園があり、東南アジアの最大の山キナバル山は世界遺産になっています。
時期が合えば世界最大の花のラフレシアを見ることもできるかもしれません。
シンガポールから約2時間15分です。
まとめ
いかがでしたか?
シンガポールは、たくさんの国へのフライトが可能です。
日本からよりも短時間でリゾートや世界遺産に触れられるのは嬉しいですね。
週末だけを利用した小旅行にもピッタリの場所、長期休暇を利用したリゾート満喫など希望に合わせて行くことができます。
リフレッシュでき、エネルギーをチャージできる旅行になるといいですね。